些細な事で大暴れしていた長男
些細な事で大暴れしていた、幼い頃の長男。
その実態は…
思い出す限りですが、
●外出すれば、
「こっちの道じゃない方に行きたかった‼」
→車の中でガンガン・ギャンギャン暴れるので、どうしようもない。公園に連れて行くのも、かなり大変。
●洗濯機のボタンをママが押したら、
「先に押したかったのに‼」
→ボタン・スイッチ関係は全部こうなる。
●卵焼きの液をフライパンに流したら、
「僕がやりたかった‼」
→この後、卵焼きを流し台に捨てる
●やっとの事でお風呂に入れたのに、
「洗う順番が違う‼」
→狭いお風呂場で、洗面器や椅子、シャンプーなど投げまくり、ギャンギャン泣く。
落ち着くまで扉を閉めないと、私が負傷。
まだまだ沢山ありますが、書ききれません。
理由が分からない事も。
その度に、手がつけられない程の大暴れです。
もうギャンギャンの、物を投げまくり。
それが、ほぼ毎日という時期もありました。
でも一番辛かった時期は、小学校入学前~入学当初。
理由が分からず機嫌が悪くなり、自分を鼻血が出るまで叩いたり、裸で外に飛び出すことも…
今思えば、新しい環境が、とってもとっても不安だったのでしょう。
新しい環境がとても苦手な長男。
今もそうです。そして、これからも。
体いっぱいに、自分の不安を伝えてくれていたんだね。
言葉で上手に伝えられないもんね。
受け止めきれなかったママで、ごめんね。
経験を重ねて、苦手が少しずつ、大丈夫になっていくといいな。
長男が、自分を事を大切にして、幸せに生きていってほしい。
切実に願う…母です。